top of page

『歯の間の清掃用具』について

  • 執筆者の写真: oyadentalclinic
    oyadentalclinic
  • 11月2日
  • 読了時間: 3分
ree

こんにちは。

歯科衛生士の森田です🦷




朝晩の冷え込みが強まり

陽が沈むのもずいぶん早くなりましたね!




先週はハロウィンでしたね🎃!

甘いお菓子を食べる機会も

多かったのではないでしょうか?




甘くておいしいお菓子を

食べる機会が増えるということは…



もれなく「虫歯リスク」も

アップする季節です😈



そこで今回は虫歯・歯周病予防に欠かせない「歯の間の清掃用具」についてお話しします!


ree

🪥歯ブラシだけでは届かない場所がある



「毎日しっかり磨いているのに、

歯の間から虫歯に…」



「たまに歯間ブラシを使うと血が出る…」



そんな経験はありませんか?




実は、歯ブラシだけのブラッシングでは

約60%しか歯垢を

落とせないといわれています。




残りの40%をカバーしてくれるのが

“補助的清掃用具”=

歯ブラシ以外のケア用品です。




正しく使うことで

歯垢除去率がぐんと上がります!


ree

💡歯間ブラシとフロスの違い



違いがよくわからないという方も多いですが、使い分けはシンプルです🧐



  • 歯の間が狭いところ → フロス

  • 歯の間が広いところ → 歯間ブラシ



歯間ブラシは

歯ぐきが下がって少し

すき間がある方におすすめ。

歯周病予防にも効果的です。




フロスは、歯と歯のすき間に

糸を通して汚れを取り除きます。



お子さんの乳歯や隙間が狭い部分に

ぴったりです。


ree

🪄正しく使うためのコツ




歯間ブラシは、歯ぐきに近い

歯の間からゆっくりと挿入します。




きつくて入らない場合は

無理に通さず小さいサイズから

スタートしましょう。



さらに狭い部分はフロスを通しましょう。


ree

歯間ブラシの形は

「I字型」「L字型」の2タイプ。




ブラシ部分がゴムや

シリコン製のものもありますが



汚れ落ちを重視するなら

ワイヤータイプが断然おすすめです。


ree

フロスの使用のコツは

ノコギリを引くように歯の間に

優しく挿入をします🦷

糸を歯の面にしっかりと沿わせて

かきあげるように使用します。




フロスには、ホルダー付きタイプと

ロールタイプがあります。



ロールタイプは

少し難易度が高いですが

使い捨てで衛生的&経済的✨



慣れてきた方に

試してほしいアイテムです。


ree

🍬まとめ



ハロウィンや食欲の秋。

甘いお菓子を楽しむ季節こそ

歯と歯の間のお手入れを意識してみましょう🪥




おおやデンタルクリニックでは

様々な種類の歯間ブラシやフロスを

販売しています。



「どの道具を選べばいいの?」

「うまく使えない…」



そんなときは、ぜひお気軽に

スタッフへご相談ください☺️



一緒に、ご自身に合ったケア方法を

ご提案します🌿




小さな習慣の積み重ねが

虫歯や歯周病からお口の健康を守る

大きな力になります✨



日々のケアでいつまでも健康な歯を

守っていきましょう!




最後までお読み頂き

ありがとうございました。



以上歯科衛生士の森田でした。

コメント


bottom of page